不動産価格は時代と共に揺れ動いてきました。今後の未来の不動産価格について考えてみます。

どちらが満足?戸建てとマンションの比較
どちらが満足?戸建てとマンションの比較

不動産価格の未来予想図

一軒家などの戸建て不動産の所有者にとって、今後の不動産価格の動向は非常に気になるところ。
不動産は住まいであると同時に資産としての側面も有している。
今後の不動産価格が暴落すると分かれば、不動産を手放して賃貸に切り替えると言う選択肢もある。
これまでの動向を少し振り返りつつ、未来の予想をしてみよう。
1990年代まではバブル時期であり、不動産価格は右肩上がり。
資産を現金として保有するのは愚かとされ、不動産神話が幾つも誕生する。
土地の価格が軒並み上がっていくので、管理の状態などは一切皆無で持ってさえいれば儲かる時代だった。
2000年代では、バブルは弾けて、不動産価格が軒並み冷え込んでいく。
バブル期に立てられた物件の多くは叩き売られて、多くの人が負債を抱えるような状況になってしまった。
需要そのものが少ないため価格の格差が非常に激しくなっていく。
人気のない物件は底なし地獄へ突入する。
現在になってようやく不動産業界は落ち着きを見せてきた。
新しい超高層マンションなどの建築計画も増加傾向にあり、戸建ての分譲住宅も増えた。
しかしながら不況が続く為、高い買い物に踏み切れる人は少なく好調とは言いがたい。
未来予想図はどうだろうか。
日本を取り巻く様々な状況を考えていくと、決して明るいとは言えないのが結論だ。
少子化、総人口の減少により需要の分母は間違いなく減少する。
現状でも随分と空家の目立つ不動産業界を考えると、現在は供給過剰な状態にあることが分かる。
今後更に利便性の高い住宅やマンションが建築される事を考えると、従来のものとの格差は更に広がっていく事が予想される。
これらの事を踏まえてみると将来の不動産価格が上昇する材料はあまり見当たらない。
海外からの移民などを受け入れて、人口を増加させるような事があれば別かもしれないが、現状から推察する未来予想図はこの通りである。
しかし、予想は予想であり、未来に絶対は無い。
現在不動産を所有している人も、これから購入を検討している人も、あまり悲観的にならないでいただきたい。


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